めいしーのブログ

キリと草と時々皿

誰にも引き裂けない!

どうもめいしです

 

三連休です

 

本当は今週は日曜日しか休みではなかったのですが、もうなんかいろいろとどうでもいいので勝手に三連休にしました

 

 

三連休にしたからと言って別になにか予定はないんですけどね 明日ちょっと出かけるけど

 

 

ああ~なんだか満たされない毎日です

 

 

感覚が鈍いというか、喜怒哀楽が薄いというか

 

 

緩やかに生物として終わってってる気がします

 

 

心が疲れているのか 心が怠けているのか

 

 

このまま休息モードで生きていけばいいのか 多少ストレスかけながらでも活動的に生きていけばいいのか…

 

 

基本的に9月、10月は日照時間が少なくなって自律神経狂ったり父の命日があったりして心身ともに不健康になりがち

 

 

でもここ数年はこの時期は仮装で忙しくしてたので生命力に溢れてイキイキ というか最早ギンギンになってたんですよね 命ほとばしる秋って感じだったんですけど

 

 

今年はないからね~そうなるとこの時期はほんと…ずっと気持ちが沈む…

 

 

このモノクロな日々は冬を越せばまた元に戻るのでしょうか…

 

 

出会いに~色は~無くて~(それはモノクロのキス)

 

 

喜怒哀楽が薄いと言いましたがちゃんと楽しい時は楽しいしわりとよく感動して泣いてますよ

 

 

この間は無限列車みて泣いたし

 

 

僕達は~燃え盛る~旅の途中で出会い~

 

 

これ最初聞いた時からずっと思ってるんですけど絶対中学生の卒業式合唱ソング狙って作ったでしょ アンジェラ・アキ枠狙ったっしょ

 

なんか歌詞がぼかされすぎな気がするんだよな 紅蓮華の方はもっと戦と血の香りがするけどこっちはオブラートに包まれてて死別だけではなく一般的な友との別れとしても捉えられるように書かれている 気がする

 

あと普通にメロディーとテンポが合唱曲ぽい 聴くと前後に揺れてる中学生たちが見える

 

 

まあそんなことはさておき、私は別にそこまで鬼滅に思い入れ無いし泣かんだろうと流し見してたんですけど煉獄さんの母の回想シーンで爆泣きしましたね

 

たぶん私、家族とか兄弟ネタに弱い 母の言いつけを守って…とか兄弟の意志をついで…とかそういう系

 

 

思えば原作で泣いたのも対童磨戦の胡蝶姉妹のシーンだったし

 

 

あそこもいつかアニメ化するんでしょうね 楽しみだ

 

 

ちなみにアニメのヒノカミ神楽のシーンは今セリフを思い出すだけでちょっと泣きそうになるくらいボロボロ泣いたシーンです

 

 

結構鬼滅に思い入れあるじゃんっていうね

 

 

今ヒノカミ神楽のシーン見たくなってNetflixでちょっと見てきたので熱い涙を流しております もーホントここ観ると絶対泣いちゃう

 

 

いやー 「お兄ちゃんまで死んでしまうわよ…」からの流れがいい…

 

 

この、ピンチの時に謎空間に故人が出てくるって結構あるあるだけど、普通の作品だったら最初の母の「禰豆子、起きて」で禰豆子目を開きそうなもんなのにずっとピクリともせず目を閉じたままなのがいいよね

 

 

で、母の方が起きない禰豆子に「お願い禰豆子…」て涙を流すところがもう もう

 

 

最初の母の「起きてお兄ちゃんを助けるの」で禰豆子が目を覚ましてその流れで爆血だったら、炭治郎と禰豆子の兄弟の絆ってだけな感じになってたと思うんだよね あるあるというか

 

 

でもここで母が「お兄ちゃんまで…」て泣いて頼むことで母から子への愛、そして死んでいってしまった他の子供達へ向けた母の悲しみまで感じれるからウワァァァア~~😭😭😭てなる

 

 

禰豆子が都合よく起きないことで、これが禰豆子の頭の中でおこってることではなくて、本当に母の魂が禰豆子に語りかけたのではと感じさせてくれるところが 良い

 

 

んで爆血+ヒノカミ神楽で爆盛り上がったまま特殊EDで家族の静止画流れるってもう泣かせに来てるんだよな…

 

 

あーーほんと胡蝶姉妹のところ楽しみだよ てか単純に私はカナエさんが好き

 

 

カナエさん、愈史郎、柱だと宇髄さんが好きです

 

 

てか次の遊郭編でも兄弟ネタあるじゃんね 兄と妹

 

うわあ~泣いちゃいそ~~あそこもいいシーンだよな……

 

 

ほんと家族ネタ弱い……

 

 

ゴールデンカムイで泣いたのも鯉登ちゃ誘拐事件の「私は生まれて来なかったものと思ってください」の所なんだよな あそこはアニメでやらなかったから残念だ

 

 

鯉登ちゃ、光属性とか言われてるけど決して幸せな幼少期を送ってきたわけではなくて、結構辛い子供時代だったんだよね それでも光を纏ってるところがすごいんだよ鯉登ちゃは

 

 

鯉登ちゃ、8歳の時に大好きな兄を戦争で亡くしてるし16歳の時にロシア人(のフリした尾形)に誘拐されて父に「お前のことは助けない 国の為に死ね」と言われるしで…

 

 

いや、言われてないんだよな 父にそれを言わせなかったんだよ鯉登ちゃは そこが号泣ポイントなんだ

 

 

鯉登ちゃの父は海軍の偉い人で、鯉登ちゃのお兄ちゃんも海軍で、鯉登ちゃも当然海軍に入るつもりだったけどお兄ちゃんが戦争で無惨な死に方をしてしまって…鯉登ちゃはそのショックで船に乗ると酷く酔ってしまうようになって…

 

鯉登ちゃは、自分は海軍になんかなれない・・・立派だった兄のようにはなれない・・・て自暴自棄になってたんですね

 

 

そんな所に登場した悪徳ロシア人(のフリした尾形)

 

 

16歳の少年鯉登ちゃはサラリと誘拐されてしまい、父の元にロシア人(のフリした尾形)から息子の解放条件として日本軍の船だか橋だかを破壊しろと電話が来るんですね

 

そんな条件を飲む訳にはいかないので、父は軍人として「自分は助けない 国の為に死んでくれ」と鯉登ちゃに直接電話口で言おうとしたのですよ 息子にはわかってもらえないだろうけど自分から言って聞かせるって

 

でも鯉登ちゃはちゃんと理解してたんですよ 父が国の為に自分を助けないことを そして父は自分をちゃんと愛してくれていることを だから鯉登ちゃは父の言葉を遮り電話口に向かって頭を下げて言うのですよ

 

「兄さんのような息子になれず申し訳ありません。私は生まれてこなかったものと考えてください。」

 

 

😭😭😭😭😭😭😭

 

 

いや………まだ16歳の子供だよ???知らない男に誘拐されて、人質にされて、親に直接「助けない」て言われて、これから殺されるしかなくて…ていう恐ろしい状況でこんなこと言える!?!?!?普通だったら泣いて喚いて「お父さん助けてよ」でしょ!?それが、父がこの先苦しまないように「私は生まれてこなかったものと考えてください」て…………

 

これを我が子に言われた親の気持ちよ……

 

鯉登ちゃの隣で受話器持ってた悪徳ロシア人(尾形)も思わず鯉登ちゃの背中をさすってあげてるもんな…尾形が唯一、人に対して純粋な優しさを見せるシーンですね…

 

 

尾形は受話器に向かって頭を下げる少年を見て何を思ったんだろうね 親に助けて貰えない子供を可哀想に思ったのか 兄のようになれない劣等感を抱いた弟という存在に自分を重ねたのか…

 

 

とにかく尾形が人の背中をさすって慰めるような行動をするのはここだけなので凄く好きなシーンです 顔隠してるからわからないけどどんな顔をしてたんだろう

 

まあその後鯉登ちゃは「最後は戦って死ぬ」と大暴れして頭突きくらった尾形は鼻血出すんですんけどね

 

 

結局最終的には陸軍の鶴見中尉がかっこよく助けに来てくれて鯉登ちゃは無事解放され、鯉登ちゃは自分をかっこよく助けてくれた鶴見中尉の事大好きになって、陸軍に入って鶴見中尉の為に一生懸命働くようになったという訳ですね~めでたしめでたし

 

 

 

ま、最初っから全部鶴見中尉が仕組んだ誘拐事件だったんですけどね……海軍との繋がりが欲しいから部下の尾形たちに誘拐させて自分がかっこよく助けに入り鯉登ちゃ惚れさせ自分の駒にするという完璧な台本よ…

 

 

いや、エグ・・・・・・・・・・・・・・

 

 

何も知らん鯉登ちゃが、今鶴見中尉に認められようと命を賭して戦ってると思うと・・・しかも少年の頃自分を誘拐した犯人たちと一緒に・・・・

 

 

漫画では、その誘拐事件の最後鶴見中尉と鯉登親子が「一件落着よかったよかった」みたいなほっとした雰囲気で談笑している背後で、尾形他鶴見中尉の部下たちが無言で”中尉が倒したことになっている誘拐犯の死体”を片付けてるんだけど、その尾形の顔が血で薄汚れてるのが好き 「あれれ~~~~??」と思わずコナンくんになってしまう

 

 

あれれ~~~??どうしておじさん何もしてないのに顔が汚れてるのかなあ?まるでさっきまで鼻血出してたみたいだね?

 

 

 

まあ最近になって鯉登ちゃも誘拐事件が仕組まれたものだったって薄々気づいてるんですけどね 尾形が匂わせしちゃったから ンもう匂わせ男

 

その匂わせ台詞の「バルチョーナク(ボンボンが)」はもう名シーンですよね 漫画ももちろん最高ですがアニメの、あのツダケンのロシア語ほんとかっこよすぎ

 

毎晩歯磨きするときにそのシーンを連続再生するのが日課なんですけど、そのせいで私が唯一喋れるロシア語が「その男を殴り倒せ」「この女を刺すぞ」「ボンボンが」の三つになりました 使い所無さすぎる

 

 

はあ・・真実に気づいてきている鯉登ちゃ・・・一体これからどうなってしまうのか・・・そして尾形との因縁は・・・

 

 

尾形と鯉登ちゃって、誘拐事件もそうだし父同士が親友だったり男兄弟がいたけど戦争で亡くしてたり(尾形弟は尾形が殺しちゃってるけど)といろいろと縁があるのに本編ではあまり面と向かって戦ってはいないんだよね

 

今回の最終決戦で鯉登ちゃと尾形戦うのかな~と楽しみです 楽しみですけど実際殺し合い始めたらどういう気持ちで見ればいいのかわからなくて心持たなそう

 

 

お願いだから2人とも死なないで欲しいです

 

 

とカルディで思わず買ってしまったロシアのチョコがけチーズを食べながら思います

 

 

 

うまいこれ 包丁で切ろうとしたら冷凍食品なので割れて飛んできました

 

 

 

 

 

白もあるでよ

 

 

尾形はこのパッケージになんて書いてあるのか読めるのかと思うとトキメキすぎて気絶しそうになりますね

 

てか全然ロシア語喋れる素振り見せなかったのに突然喋り出すと言うのがかっこ良すぎるんだ いつ勉強したんだ尾形 お前もしかして他の言語も喋れたりするのか尾形 タガログ語とか喋り出すんじゃ無いだろうな尾形 何ヶ国語喋れるんだ尾形 尾形他に何ができるんだ 知られざる特技をまだ隠してるんじゃ無いだろうな尾形 尾形 尾形の事何も知らない 尾形 ああ尾形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てゆーかさあ さっきの誘拐事件の件書いてて思ったけどさあ 尾形って本当はめちゃくちゃ優しくて人の気持ちに寄り添える人間なのかもしれないよね……しれないよねていうか…実際そうなんだろうね……

 

だって、メタ的な発言になってしまうけど別にあそこで鯉登ちゃの背中を撫でなくたって何も話に支障は無いわけよ

 

寧ろ尾形のキャラだったら撫でないのが普通だから、わざわざ撫でさせてるってことだよね その場には他にも別の鶴見中尉の部下が二人いたし、なんならその二人の方が背中を撫でそうな性格してるんだよな そっちの二人の方が性格的にも優しいし

 

 

「誘拐犯も同情して思わず撫でてしまうくらい鯉登少年が可哀想」という演出をしたかったのであれば、その2人のどっちかが撫でれば良かった話なんだよ 誘拐犯3人組はみんな覆面で誰が撫でたって同じなんだし

 

 

でも、わざわざ尾形に撫でさせた……

 

 

それって、尾形は本来は目の前に可哀想な少年がいたら任務中だとしても思わず背中をさすってしまうほどの優しさを持っているけど、それは"尾形百之助"としてではない時にしか表れない…表せない…ということの演出だよね……

 

 

 

尾形……尾形何を背負ってるんだよ尾形…………