ゴールデンカムイめっちゃ面白いですね
今全話無料やっててそれで初めて読んだんですけど オモロ~~~~
でもめいしの頭では一度読んだだけでは理解できないので、今2週目です
なんか歴史の勉強している難しさがある この前殺しあってた人達が助け合ってたりまた殺しあったりと複雑
でもそこが面白さなんだなあ~て思う 何度も読んで、その度に違うキャラに感情移入して読みたい漫画だ
あと読んでると、ここ刀剣乱舞でやったところだ!てめっちゃなる
好きなキャラは鯉登少尉です 可愛い~~
でも2回目読んだら尾形かっこいいな~~てなる あのどっち付かずなミステリアスな感じは誰でも好きになっちゃうやつやん cvツダケンだし
まあみんなかっこいいですね ムキムキで
しかし、ゴールデンカムイしかり鬼滅しかり、どうして1900年初頭の日本って魅力的に感じるんでしょうね
120年前という、ギリギリ現代に生きる人が生まれてない届きそうで届かなそうな感じがそう思わせるのか・・・
基本的に着物を着ているけど、洋服の人もいたりと現代に通ずるものがあって親近感が湧く
これが江戸時代とかになっちゃうと、もう昔話感というか言っちゃえば異世界感もあるんだよな
明治~大正にかけては今私が生きる現代から地続きな感じがあって、目を凝らせば遠くの方にそのキャラクターたちが見えそうな感じがあるから魅力的なのかも知れぬ
私が8歳の頃に亡くなったひいばあちゃんは明治の終わりの生まれなのでゴールデンカムイの時代ドンピシャに生まれ鬼滅の刃の時代に子供時代を過ごしていたわけだけど
そう考えるとすげーーーーてなる てか今書いててすげーーーーて思った
キクエばあちゃん、炭治郎とほぼタメ!?やべえパネえ
キクエばあちゃんは佳代子の母の母で、晩年は埼玉に私のばあちゃんとじいちゃんと住んでたんですけど
キクエばあちゃんの印象は、いつも着物を着ていて片目が見えていなくて細身の優しいおばあちゃんですね
片目は、めいしがキクエばあちゃんに直接「どうしてヒィバァは片目が見えないの?」と聞いた時は
「小さい頃庭の木に登ってて枝が突き刺さったんだよ めいちゃんはそんないたずらしちゃいけないよ」
と言われ、エグ・・・とドン引きした記憶はあるんですが
先ほど佳代子に聞いてみたら高熱で医者が間に合わず失明したらしいです
確かに私は枝が突き刺さったと聞いたんだけどなあ・・・というか木に登って失明って伊達政宗のエピソードなんだよな
今思えば独眼竜キクエばあちゃんなりの歴史ジョークだったのかもしれんし、危ないことはしちゃいけないよというひ孫への教えだったのかもしれん
他に思い出というと、私が弟を突き飛ばしたら弟の頭がタンスの角に激突して凄い怒られてびっくりしたのと、風呂入ってるときに風呂の隅に置かれてた木炭で弟の頭を殴ったら大泣きされてキクエばあちゃんにバレて凄い怒られたことくらいですね
幼少期の私は、今思い返しても不思議なくらい弟という存在が邪魔で、チャンスがあれば常に消そうとしていたので大体こういう小さい頃の代表的なエピソードって兄弟喧嘩の話になるんですよね~
滅多に怒らないキクエばあちゃんが「怪我したらどうするの!!」てめちゃめちゃ怒ってたのが印象的だ というかその怒られた後に独眼竜エピソード聞かされたのかもしれん
あとはキクエばあちゃんは植物を育てるのがとても上手くて、キクエばあちゃんの部屋の前の庭は鉢植えやサボテンがたくさんあって通る時は気をつけるようにしていた
育て方も、飲んでたお茶をおもむろに鉢にかけるみたいなとんでもない育て方だったんだけど元気に育ってたんだよなあ 不思議
それとお菓子の溜め込み癖があって、引き出しやらいろんなところにお菓子を隠して溜め込んでいた
中でも鳩サブレが大好きで、キクエばあちゃんの部屋に行くといつも鳩サブレがもらえた 今思うと絶対賞味期限過ぎてる
ひいばあちゃんが亡くなった数年後にも引き出しの奥から鳩サブレ発見されたなあ
う~ん なんかそう考えると、ゴールデンカムイや鬼滅の時代に生まれた人に、私という人間を認識してもらって、名前を呼んでもらったり怒られたりと交流をしていたのがすごく不思議だ
というか、色々聞いておけばよかったなあ~・・・と今になって後悔
小学生の授業とかで「おじいちゃんおばあちゃんに昔のことを聞いてみよう!」みたいな企画とかあったじゃん
当時昔のこととか全然興味なかったし、昔の暮らし聞いたところで「へ~不便だね」てなるだけで特に何も思わなかったし
てかそういう企画って大々戦争に絡められてたから、小さい頃はだしのゲン見て戦争系トラウマになってる私としては本当に嫌な授業だったんだよね
そもそも、小学生の頃とかはおじいちゃんおばあちゃんたちは後何十年後とかに死んじゃうってことを頭で理解できてなかったしな 別に今聞かなくてもいいじゃんみたいな
でも、そもそも第二次世界大戦に限って言ったって、私のおじいちゃんおばあちゃん世代でギリギリ当時子供として経験してるって感じだよね
私の子供の頃の認識だと、「お年寄りはみんな戦争を知ってる」てイメージだったけど、もう戦争を経験した人もどんどん少なくなっていくんだろうな・・・
そう考えると、お年寄りに当時のことを聞くのって本当に大切なことだなと・・・思いますね・・・
私の家は、戦争に行った男の人がいない家なんですけど、他の家は「ひいおじいちゃんが戦争にいった」とかあるんでしょうかね
私たちの母世代になると、「おじさんが戦争に行ってた」とか「父方のおじいちゃんが戦争にいった」とかになるのかと考えると、戦争をだいぶ身近に感じる世代ですよね~ これも世代が進むにつれ、どんどん遠く実感の湧かない出来事になっていくんだな・・・
そう考えると、第二次世界大戦を現実にあったこととして感じられる最後の世代は、自分のおじいちゃんおばあちゃんが戦争をギリギリ体験していた私たち世代なんじゃないかなあと思いますね・・・
いや後世に生まれた人でも、ちゃんと知ろうと勉強すれば、戦争が実際あったことだと肌で感じられる人はたくさんいると思うよ
でも私が江戸時代や幕末あたりをどこか異世界の話だと認識しちゃうように、自分のおじいおばあよりも昔の時代のことは実感が湧きづらいんじゃないかなあ~と思っちゃうね
てかなんでゴールデンカムイ全く関係ない第二次世界大戦の話になってるんや
まあいいや とにかくゴールデンカムイめっちゃオモロって話です 完
後お年寄りの話は聞こうって話です 完
これは最近ハマってる王餃子です 金麦は秋バージョンより通常バージョンのがスッキリしてて好きです 完