めいしーのブログ

キリと草と時々皿

ヒプステ4感想🎤

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-観てきました~~~!!ヒューーー!プォンプォンプォーーーーン!!!!

いや~~~~~~~~~~

最高だね 最高だねほんと わかってたけどさヒプステは裏切らないって

2時間フェイスシールドの下でニコニコしっぱなしでしたよ こんなに楽しい舞台ってある!?

いや別に笑い所があるとかそういう訳じゃなくて、寧ろ今回結構シリアスなんだけどさ

全てがかっこよすぎて嬉しくて、ここに居れることが幸せでニコニコしちゃう

なんだろうな~照明とか音響とか新技術とかでガンガン殴られてる気分になる 最高

お腹がビリビリするくらいの重低音を響かせながらキャラクターが白熱のラップして、スクリーンにはリリックやエフェクトが目まぐるしく流れてて、全てのライトがそのキャラのディビの色でガッと光ってTDCお得意のあのレーザーでブワッっと貫かれると、なんか脳汁大噴出!!って感じになるんだよな

ほんまヒプステでしか味わえない体験

そして今回なんと4ディビ集結合計12人!!揃うワンダース!!目が足りない!!!!

そもそもヒプステは、スクリーンの映像も超かっこいいのでそっちを見たいけどキャラクターもみたいし……と、ステージ上にいるのが1人だけだったとしても目が足りなくなる舞台なのに………12人なんて………完全にパンクである

いや、キャラ的にも俳優的にも一番の推しのヤマイチを基本見てるよ!見てるんだけど!みんな魅力的なんだよ!!

ほーんと、ヒプステ全員好きになってしまう

特に今回この12人のキャラクターは、なんだかんだ私はもう丸3年見てきてる訳で、そのキャラの魅力や人気なポイントとかはもう知り尽くしてしまってるような気になってたけど、

ヒプステ見る度に「このキャラにこんな一面があったなんて…トクン」てなってしまうんだよな

今回一番トクン…てなってしまったのは、入間銃兎さんです

いや~~~~まさかすぎんだろ!いや好きだけど!好きだけどね!でもtrack1で観てるし!!今回絶対心奪われるし下手したらガチ恋してしまうと危惧していたのは有栖川帝統なのよ!!いや実際心奪われたけど!でも!ギャー!!てなってのは銃兎だった!

いや、なんかねめっちゃかっこいいんだわ 知ってたけどさtrack1の頃から

今回初っ端メインテーマのフォープラ(勝手に略す)の登場からかっこよかったよね

いつものようにスクリーンに二次の立ち絵が映されて、そこから同じポーズしたキャラクターが登場というお決まりの演出なんですけどね(最高)(これだけで1万8000円の価値)

だいたいはみんなキャラクター1人で出てくんのよ

でも銃兎は後ろに4人くらいの整列したダンサー引き連れて登場すんの

んで、銃兎が登場した途端照明が赤くなってグリングリン動くの🚔🚨🚨パトランプゥ~~!!

警察官を感じれてめちゃ良かった…

あとね劇中でも銃兎が警官として突入するところがあるのよ 違法の賭場にね

いや~そこの銃兎かっこいいんだわ~かっこいいというか、超悪~~いやつなんだわ~~

余談ですけどヒプステって、track1のアカバネやtrack3の糸の会とかの、悪役用の重低音バリバリでいかにも悪~い雰囲気の曲がいつも超かっこいいんですよ

でも今回はオリディビもいないし、悪役として出てくるキャラクターはいないから、そういう悪~い曲は無いかなと思ってたんだけど、まさかの銃兎が悪い曲だった クー!お前ほんとに警察官か!?

警報ウーウー唸らせながらステージ中央からカツ…カツ…て登場してきて、悪そ~なイントロに合わせて「頭の悪そうな方たちがひしめいてますねえ…」「大人しくすれば悪いようにはしませんよ…」「とりあえず私の話を聞いてください…」て悪の親玉のような笑顔で囁きながら長い足で輩をビシバシ蹴り飛ばしてくの お前ほんとに警察官か!?

獲物を見つけた猛禽類のようでめちゃ怖かったし、イキイキと輩を追い詰める様子を見て、銃兎って仕事超好きなんだな…と思った

そしてその時のラップもカッコイイんだよな~だんだんジワジワ追い詰めてく感じが

でも逮捕のために追い詰めてる訳じゃなくて、「何か有益な情報くれるなら見逃してあげてもいいんですどねえ?(ねっとり)ないならブタ箱行きですねぇ(ねっとり)」と追い詰めるのが流石汚職警官だなと思った それを楽しそうにニコニコ笑いながらやる あ~こわい 「さて…どうしますか?(ねっとり)」じゃないんだよ怖い お前ほんとに警察官か

ラップだけじゃなくて、レーザーを手で操って輩を追い詰めてくのよ その操り方も素敵 腰を低くして髪を振り乱して

track1の銃兎は、いつもピシッと背筋伸ばしてたから、低姿勢で髪が乱れる銃兎新鮮でかっこよかった てかセクシー

ていうかもう基本ベースがセクシー シャツまで黒いスーツで、物凄い手足長くて、その長い腕の先に真っ赤な手袋で…ってめちゃくちゃセクシー あと肩に背負う無線機タイプのヒプノシスマイクめちゃくちゃセクシー 拘束具みたい セクシー

さんざんいたぶって追い詰めて曲の最後で「理鶯!」て理鶯召喚して、その場殲滅させるのも好き 理鶯ほんと銃兎に従順ね

その時のダンサーも好きなんだよな

銃兎の後ろに着いてるダンサーは警官の服で、理鶯の後ろは軍服なの

そしてセンター張って各自のダンサー達に指示出すようなフリのダンスする銃兎と理鶯超かっこいい

上下関係ガチガチの組織の中で生きてる男たち…良

あと銃兎と理鶯、別のシーンで2人で中王区歩いてる時、理鶯が「何か聞こえる…何か来る!」みたいなこと言いながらサッと銃兎の前に手を出して守ろうとしてるところも好き 騎士かよ

そのつい数分前に悪の親玉女王様みたいな銃兎みてるこちら側としては、そいつそんなか弱い男じゃないぞ…と思ってしまうけど

そうそう、今回、それぞれ2番手3番手がずっと一緒に行動しててかわいかった どこも2番手3番手仲良いんだよね

じろさぶ達も仲良く喧嘩してたし

1の時の、映像とシンクロさせた兄弟喧嘩がコミカルで可愛くて好きだったから今回もまたやってくれて嬉しい 永遠に仲良く喧嘩してて

フォープラの、三郎パートの「低脳二郎」がほんとかわいいよね

フォープラ、全員ギミザマイやドンパスのフレーズちょいちょい入れてきてるけど、

ギミザマイの三郎のフレーズ「イキっちゃってる厨房みたいな風貌している有象無象」から今回「イキっちゃってる低脳二郎」になってるの凄くかわいい

その時の二郎の「…!?」てリアクションもかわいい

これはステでも原作でもそうだけど、二郎と三郎、ただ単にお互いに嫌いで仲悪いんじゃなくて、三郎が二郎にちょっかい出して喧嘩してるって図がかわいいよね

二郎は三郎に対して別に悪い感情は無いし、お兄ちゃんとしていつも気にかけて割かし面倒みてあげてるのに、とにかく三郎が突っかかるってところがかわいい

大型犬にちょっかい出してる子猫のような可愛さを感じる

あ、フォープラの二郎パートもめちゃ好きよ 「ウチの兄弟とすれ違うなら目線逸らして道あけな」てとこ好き

二郎は定期的に山田兄弟(上2人)のヤンキー設定を思い出させてくれる…「俺の兄弟」じゃなくて「ウチの兄弟」てとこもいいよね…2番手というか番犬感があるよね…リーダーでは無くてあくまでもチームの一員って感じが…

ヤマイチなら「俺の兄弟」って言うんだろうな

あとじろちゃん、今回も振りがキック系多い

足癖が悪い最高

ヤマイチが拳を上から振り下ろしたりする動作が多いので、その次に蹴りまくる二郎が出てくると山田兄弟~~~~😭😭てなる

そしてその後で三郎が難しい言葉でマウントとるようなラップするからまあなんていうかつまり山田は木の葉にて最強🙏🍃

新宿2番手3番手もずっと仲良くてかわいかったな~

今回のステ、話的にはドラマCDでもやった1stバトルの前日談で、各2番手3番手が中王区街にでてて衝突する話なんだけど

明日のバトルが不安でホテルに篭ってる独歩に、一二三が飲みに誘って2人で遊んでる時の曲とダンスが、パーティーを止めないで風 というかゴールデンボンバー風で嬉しかった 原作の曲リスペクトしてるの超いいよね

あと一二三と独歩、2人とも同じスーツ姿なのに輝きが違くてすごい 衣装すごい

一二三のスーツ、いかにも高そうなキラキラの糸が織りこんである生地で、体にフィットしてて細身ですごくかっこいい

生地から何からオーダーメイドです!て感じがすごくする

独歩はちょっとくたびれててマジのリーマン感がすごい 取引先にいそう アオキでスーツ買ってそう

ウィッグも、一二三のウィッグめっちゃ好きなんだよな なんだろうあのツヤ 毛並みのいいゴールデンレトリバー的な

で独歩はパサついてるんだよな かわいい

一二三が背筋ピシッと自信満々にキラキラを纏わせて立ってる横で、おどおど…くたくた…キョロキョロ…ひ、ひふみぃ…て立ってる独歩、かわいい

でも一二三、ジャケット脱がされると一瞬でそのキラキラが消えて「な~にすんだよどっぽち~ん」てなるの凄い

独歩は基本おどおどしてるけど、ヤケになってキレたときの演技がぶっ飛んでて好き 言動やリアクションがいちいち面白いんだよな…目で追っちゃう

帝統に「重ねてお詫び申し上げますー!!!」て叫びながら90度直角謝罪するところほんと好き 頭帝統に付いてるし

それを首を少し傾けながら静かに見下ろして、「……おいテメェ」てブチ切れる帝統もカッコイイんだよなあ

普段は表情コロコロ変わる帝統が、今は前髪で顔が隠れて表情わかんないし、常に動き回ってるから半分脱ぎかけたり羽織り直したり…とかいつもバサバサしてるモッズコートが、今はストン…と微動だにしないし…てかいつもはわかんなかったけどモッズコートかなりオーバーサイズで萌え袖なんだ…(これは余談) ていう普段見たことない静かにキレる帝統めちゃ怖くてめちゃかっこよかったしめちゃ付き合って欲しかった

自分が馬鹿にされたからじゃなくて、幻太郎が傷つけられたから怒るっていうところが良いよね

幻太郎の地雷を知らなくても、幻太郎の異変をすぐ察知して初対面の人に「誰にでも触れられたくねーもんの一つや二つあんだろ!!」て即座にキレれるのが…ほんと帝統いいやつ…付き合って…

あと独歩と帝統、衣装もナリも性格もそのまま現実に居そうなリアリティがあるから、街中でイケイケな若者に絡まれてる可哀想なリーマンを見つけてしまった…見て見ぬふりしよ…みたいな気分になる

あ、それで言うと、三郎が銃兎に「早くどっか行けよ!!」と牽制したとき、「もちろん、留まる理由も…ないですからねぇ……(ねっとり)」と銃兎が囁きながらあの悪の女王様で三郎に顔を近づけていった時も(ヒプノシスマイクあるある:ブクロとハマは顔が近い)、「学生が悪い大人に絡まれてる!!!お巡りさーーん!!!」みたいな気持ちになった

ドラマCDで聞いた時はなんも思わなかったけど、こうやって見るからに年齢差、身長差がある成人男性が未成年に詰め寄る姿は…ハラハラ…😰てなってしまうね

なんていうか、大人げなさレベルが違う

そんなこんなで二番手たちがブクハマ、シブジュクで街中でバトル!!でも実はそれはヒプステ界きってのトラブルメーカー乱数が仕掛けた事だった!?中王区から用済み宣告された乱数はヤケになって明日のバトル前に全部ぶっ壊す!と、二郎の携帯をスったり銃兎に賭場の情報を流すなどして争いの火種を作り、全員が街で鉢合わせて戦い合うよう仕向けていたのであった!!しかし不穏な動きをする乱数の後を先生がつけていて……という話なんですね 今回は

ステージ上に2番手3番手たちが輪になって立っていて、その間をラムちゃんがぴょこぴょこ動きながらチェスの駒のように二番手たちを動かして戦い合わせる演出 めっちゃ好き

他のディビジョンの人達ならまだしも、幻太郎と帝統まで利用するなんて…ラムちゃん…😠

でもラムちゃんは、中王区に「明日の新宿とのバトルで真正ヒプノシスマイク(使うと死ぬ)使って神宮寺寂雷を中王区の傀儡にしろ」て命令されて、明日死んでしまう事が決定 しかも大嫌いな寂雷を中王区が手に入れたいがために自分の命が使われる…て絶望してる状況だと思うと…ラムちゃん…😭てなるね…

そして乱数の手のひらの上で転がされた二番手三番手達がバトルする訳だけど、(バトル中幻太郎が一二三に「言ってること全てブーメラン」って言ったの良かった その通りだよ😠今回は一二三が100悪いよ😠初対面の人の服装を貶すような事は言ってはいけません😠)ラムちゃんは二番手たちだけでなく、一郎と左馬刻にもしっかり火種をまいていた訳よ 1番厄介な奴ら

案の定それぞれブチ切れ状態でホテルを飛び出した一郎と左馬刻は鉢合わせて更にブチ切れ、(落ち着け)

お互いに、自分の身に降りかかる不幸の全ての元凶はこいつだと思い込んでしまってるのでその場でバトルという名の殺し合い勃発(落ち着け)

「その調子!😆やり合っちゃえ~!😆」と観戦するラムちゃんの元に、ラムちゃんを追いかけ回していた先生到着、「やめなさーーーい!!」と一喝するも一郎と左馬刻は止まらず、「寂雷の嫌がることしようと思って♡」 というラムちゃんの一言に先生もブチ切れこっちでもバトルという名の殺し合い勃発(落ち着け)

それをバトル中の二番手三番手達が発見して、「リーダー達が街中でバトルしたら中央区に見つかってやばい事になる!止めなきゃ!」とバトル中断して止めに入る て流れなんですね

結局リーダーたちのバトルは中断されるんだけど、そのリーダーバトルの曲が、バトル曲なんだけど少し物悲しくて、ピアノも入っていて、心が締め付けられた

なんだか、過去を感じさせるメロディなんだよな TDDとして同じ道を歩んでいた4人が今は…みたいな物語を感じる曲だった 切ない

切ないピアノが流れる中、完全に戦闘モード入っちゃってる乱数が「寂雷、あの日の続きをやろうよぉ」て言うのが狂おしいほど好き 止まっていた針が今動き出すのだ……でもそれは戦いの続きなのだ…切ない……

劇中で、一郎と左馬刻がチーム組んだシーンや、乱数が先生と仲良くしてるシーンを過去の回想としてやってたから、切なさもひとしおでしたね…😢

その過去シーンで、私の夢だった「左馬刻さん!😆」「一郎…(慈愛の声)」と呼び合う2人がみれて最高だったありがとうございます

そんな2人が今や殺しあってるんだからなあ お互いに裏切られたって勘違いからの決裂だけど、その勘違いが解ければ2人はまた仲良くなれるのでしょうか……

でも一郎、冒頭の左馬刻への恨みつらみ独り言ラップで「ダチ 仲間 相棒 呼び方ならたくさんあったな」「今は連絡もねえが」て言ってて…うぅ…てなった

今まで一郎の口からは左馬刻については「許せねえ」「倒す」みたいな攻撃的な感情しか出なかったから、これを聞いて一郎も人間なんだな…と思った

メタな発言かもしれないけど、今までは"左馬刻の事が嫌いという設定のキャラ"(だから左馬刻については嫌悪的な発言しかしない)だったけど、"昔は尊敬してたけど裏切られた 理由はわからない もう連絡も来ないし俺たちは仲間じゃない" みたいな、リアルな人間が持つ感情を感じた

左馬刻に対して嫌悪や憎しみだけじゃなくて、きっと困惑や疑問もあるんだろうな そりゃそうだわ 昔尊敬して心から信じてた人間に対して、そんなシンプルな感情は抱けないよね そしてそれは多分TDD全員そうだけど

山田一郎、生きてる…

回想で左馬刻が一郎に、「けどとかダセー言葉使ってんじゃねえ」て言ってて、思わず胸を抑えてしまったよね…

普通、憎んでる相手に昔言われた教えを、弟たちに伝えるか…?

今は憎んでるけど、昔は左馬刻さんの生き様に憧れてたんだよ 尊敬してたんだよ…誰も頼ることの出来なかった17歳の一郎にとって、唯一信頼出来る23歳の大人だったんだよ………

左馬刻だって、1人で大人になったんだよ…そんな左馬刻が一郎に自分の信念を教え、それが決裂した今でも一郎の心の中にあって弟たちに受け継がれていくという…この…この…😭

二郎と三郎には一郎しかいないんだもんな 一郎はそれを痛いほど理解してるだろうし、だから自分にとって唯一頼れた大人だった左馬刻さんのようになろうとしているのかもしれない…それか、左馬刻さんしか知らないから無意識にそうなってしまうのか…😭

胸が苦しい…😭早く…和解してくれ…😭

と、そのセリフ1つで感情が爆発してしまった

そんなこんなで激突する元TDD

いや~やっぱTDD揃うと絵面が強いなと思った

で、今まさに激突!殺し合い開始!て時に中王区に見つかって包囲されてしまうという

その時の先生の「私たちは古い馴染みでね😡昔話に花を咲かせていただけです💢💢」ていう迫真の言い訳が笑う いくらなんでも無理すぎるだろ

で、そこに2番手3番手たちが到着し、必死になって中王区から逃れようと言い訳をするんだけど、

そこの謎の結束力が良くてだな

独歩渾身の土下座乱入から始まり、幻太郎の「これは明日のためのデモンストレーションなんです~笑」という嘘話 それを「俺ら明日戦うのに今ケンカするわけねーじゃん!💦」と支持する二郎 「向こうに違法カジノが…」と情報提供する銃兎

その話し合いの間、暴れ出すから理鶯に羽交い締めにされてる左馬刻や、帝統に落ち着かされてる乱数もかわいかった

結局二番手三番手達のおかげでその場は事なきを得て、無事次の日決勝トーナメントになるんだけども

決勝トーナメント、ま~~~~かっこいい

ブクハマ、シブジュクで同時に別の場所でバトルしてるけど、1曲に構成されてて場面の移り変わりとかそれぞれの見せ場とか…舞台ならではって感じの演出で良かったな…

そして、こういうディビジョンバトルでは1番最初に登場するのは二郎ってところが好きだ

原作の2ndライブ(だっけ)で、ソロ曲でトップバッター二郎だった事を思い出す

基本、バトルでは2番手が最初にいくもんね じろちゃんかっけーよほんと ブクロの番犬

理鶯の「まるで人間VSターミネーター丸腰の子供に大戦車」てリリックでウゥ・・・てなってるじろさぶの元に、

中央奥からズカズカ登場しながら「人だから最強三兄弟 機械じゃ面白み何も無い」てラップする一兄かっこよすぎて強すぎて好き 

登場する一瞬前にスクリーンに”MC.B.B”て表示されんのも「来るぞ来るぞ~」感があって好き

WARWARWARじゃそれぞれリーダー同士、二番手同士三番手同士でしかやり合ってなかったから、理鶯の攻撃からじろさぶを守る一郎みたいな図が見れて良かった これがラップバトルなんだね

でもその一郎の後に、会場の照明、スポット、レーザーが全部青に染まってスクリーンに「Mr.Hc」て表示されて

「蹴り付けてやるよドグソ野郎 粋がるなよ一郎風情がよ」て左馬刻が登場した時のラスボス感がね・・・たまらねえんだ

track1の時もそうだったけど、左馬刻がステージに登場したときの「やべえヤツ感」が私は好きだよ

なんか映えるよね左馬刻 衣装も一番シンプルで、小道具も無いのに・・・

だからこそなのかもしれないけど、スキニーにサラッとアロハを一枚着て、片手に長いスタンドマイクを持って颯爽と歩く左馬刻は他のキャラクターと違ったオーラがあってステージ映えするなあと思う

その他のキャラとは一線を画す感じが、左馬刻のヤクザという職業を引き立てていてすごく好きだ・・・ステ刻・・・

話をバトルに戻しまして

あ、このバトルで、ステで初めて個人のスキルの描写があったんですよ 個別スキルってカッコイイよね

まあ私、原作のストーリー追えてないんで、左馬刻が攻撃食らった分だけ強くなるスキルなのと、先生の回復スキルぐらいしか知らなかったんですけど

でもリリックでなんとなくわかったし、そのスキルの演出がかっこよかった~!

あと、リーダーたちが「あいつのスキルが来るぞ」ってチームメンバーに警戒させてるところが元チーム感があって良かった

じろさぶが、下を向いている左馬刻を見て「よっしゃ効いた!」て喜ぶ中、ニヤって笑って「美味かったぜ、ご馳走さん」て口に手を添わせながらラップする左馬刻見たときの絶望感よ・・・強い・・・

そして一郎は、渾身の一撃系なのかしらね 「滅多にねえからよく見とけ」「因果応報で韻が膨張」ってリリックかっこいいな~と思った

ラムちゃんの、「ほら仲間と仲間が同士討ち~🌟」ていって一二三と独歩に先生攻撃させるのも良かったなあ

そしてそれを受けて白い照明背負いながら「歪んだ世界癒すため 真実を解く声を聴かすだけ」て仲間を回復させつつポッセに攻撃もする先生もかっこいい 髪を振り乱して

あの長身で長髪で、白衣着て(その白衣もドレープが入っててシルエットが素敵)、新宿の眩しい白いスポットライト浴びてラップする先生、ほんと神々しいんだよな・・・ありがたや・・・🙏て手を合わせたくなる

てか先生髪伸びた?

あんだけ長くても絡まないのすごいよなあ これから刀ミュの兼さんみたいにどんどん伸びてくのかしらね

とにかく、この全員のバトルかっこよかったなあ~

会場の椅子がビリビリ揺れるほどの爆音で、ギラギラの照明と会場中ギュインギュイン暴れるレーザー、五個くらいあるスクリーンにヒプノシススピーカーとリリックが表示されてステージ脇の電光掲示板的なスタンドにはMCネームが表示されてて・・・・ていうあの臨場感の中にいると、ほんとにラップの攻撃食らったみたいになる

なんかわかるもん、攻撃食らって膝をついているキャラクターの気持ちが 私も「ウッ・・・」って片膝つきそうだったもん

ドラマCDでは、ラップはもちろんかっこいいけどその後の「ドコーン!」ていうSEで「何が起こった!?www」て気持ちになってしまうけど、ステを見て「これが精神干渉するヒプノシスマイクの力・・・」てなったもんな

わかる マジでわかるんだよ 頭では理解できなかった”ヒプノシスマイク”を体感できる日が来るとは ステはすごい 

見終わるとお腹いっぱいってなる 大満足ですよ でもその数時間後にはまたステが見たくなって・・・ていうループ 助けて~

今回、2番手3番手バトル&TDDバトル&決勝戦バトル と、最後に見所が3つも立て続けにくるんですよね

時系列も巻き戻ったり、ステージ上でいろんな場面が交差したり、12人それぞれにちゃんと見せ場あるしで、見終わった後の満足感がすごい!見応えある

これが2部も合わせて2時間に詰まってるんだからなあ・・・凝縮された2時間

2部も良かったなあ 時間少ないし最悪フォープラだけかと思いきや、各ディビのソロ曲やってくれたんですよ!

私はtrack2はコロナのせいで行けなくて、シブヤシンジュクは生で見れなかったので・・・今回やってくれてすごく嬉しかった!

後やっぱ、お馴染みの曲は観客のハンドサインが揃って気持ちいい

バスブロ曲の、bをガンガン振るのも好きだけど、マットリ曲のサビで銃をビシっと掲げて動かさないのもかっこ良くて好きだ

そしてちゃんと揃ってる客席を見ると、訓練されてる・・・てなる

後、12人でのフォープラ以外の新曲もあって高まった!なんか明るくてフッスタ系?でしたね

一郎の、「いつも耳元でビリビリと」てところの、ちょっとリズム遅らせてVみたいな発音で歌うところ、めっちゃキムスバ感あって好き …ヴィリヴィリとぉ みたいな

後、それぞれのディビジョンパートの最後のフレーズがチーム柄感あって良い

「俺ら兄弟イケブクロBusterBros!!」

「MAD TRIGGER CREW as No.1」

「シブヤ満開!咲かせろFling Posse

「希望繋げるシンジュク麻天狼」

特にポッセがかわいいね 満開🌸

ポセ、ずっと三人でわちゃわちゃノッてて愛だった ラムちゃんパートに「心配は入らないよもう!」て入っててなんか浄化された

ポセ、幸せになってくれ ステ終わって帰りの電車で真っ先に聴いたのもsttelaだった 救われてくれ ポセ ていうか乱数

最後のフォープラも、手持ちのマイク無しのガチダンスバージョンでほんとかっこよかったなあ 一郎のダンスかっこよすぎだ・・・

あきら君の筋力があってビシッと決めるメリハリと芯のある力強いダンスが一郎のキャラにあってて好き お前が一郎 これ前も言った気がする

これは毎回そうだけど、最後の大サビで全員一列になって踊る箇所アドレナリン大放出するわ これも何回も言ってるけどあたしゃラインダンスに弱いんじゃ…

最後に最高にアツいステージ見せてくれるから完全燃焼感がすごいよね ほんと、熱量がすごい舞台だ・・・

もうステを観にいった日からステのことしか考えられなくて、四六時中配信観てるし次一週間後にまた観にいくのが楽しみで・・・て感情大爆発しそうなのでブログにぶちまけたわけですが、まさかこんなに長くなってしまうとはね・・・

1万字越えてますね 馬鹿じゃないの

でも本当に最高の舞台だったんだ…この初見のトキメキと感動を今すぐに文章にしないとと思って……

これから公演アンケートも書こっと

は~ヒプステ最高 大好き