どうもめいしです
お盆に陶芸体験に行ってからというものすっかり陶芸にハマり、月に2回の陶芸教室に通っているめいし
この間はスープカップとキリちゃん用水飲みを作りました
スープカップ
こちらは手回しのロクロを使って作りました。
電動ロクロと違って手作りの温かみがあってこれもまた良しですね
黄色のお花柄にしました
でも焼いたらあまり見えなくなっちゃいましたね それもまた良し
毎朝これで粉のスープを飲んでいます
スープ以外にも、フルーツやさつまいもを載せるのもちょうど良くて愛用してます
余談ですけれども私この秋焼き芋にどハマりして(特に冷やした紅はるか)
スーパーで買った焼き芋をぶつ切りにしたものを常に冷蔵庫にストックしています
食後に甘いものが欲しい時や朝ごはんにも良い
焼き芋冷やすと本当にねっとり甘くなるよね〜
話を戻しまして、キリちゃんの水飲み
テーマは海です
海を見ることができないキリちゃんに、綺麗な海を見せてあげたいという願いをこめて作りました
内側はコバルトブルー、白の釉薬は海の波、外側の黄土色は砂浜をイメージしています
と偉そうに語っていますがこれは全て偶然の代物でテーマは後付けです
というのも、色を入れる前の乾かしている段階で、私の技術不足でフチが割れちゃったんですね
先生に、釉薬を盛って厚みを出せばなんとかなるかもしれないと言われ、釉薬を盛ることに
当初私は、紫一色で真ん中にキリちゃんの肉球マークくらいに考えてたんですが、釉薬を盛らなきゃいけないので急遽デザイン変更
白の釉薬を盛って、中身をコバルトブルーにしたらちょっと海っぽくなったりするかな・・・と淡い期待を込めて作ったら、これが大成功!
外側の何も塗っていない黄土色の部分が、まさかこんないい感じの砂浜色になるなんて という嬉しい偶然もあり、とてもお気に入りの一枚になりました
焼き上がりを先生から渡された時に思わず歓声をあげてしまいました 本当に綺麗
陶芸を少しだけやってて思ったのは、"焼いたらどうなるかわからない"っていうのが陶芸の面白いところなんだなあと思いました
どうなるかわかんないんだから緻密に完成予想図イメージしなくてもいいし、こうなったらいいな〜くらいで気楽に作れるのがいいなあと思います
そして、しっかり完成予想図を頭で計算してそれ通りに作れたものより、偶然できた産物のほうが可愛がれる気がする
どうなるか出来上がるまでわかんないっていう遊びの部分があるから陶芸楽しいなと思います
新しい趣味ができて本当に楽しい
次はカップとお皿を作ろうと思ってます